「あきらめるな」は正しいのか?

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 最近外回りが多いんですが。A4サイズのノートPCを持ち歩くのが重くてつらいですね。

今まではあまり外回りなかったんですが、別部署の仕事を依頼されてから拠点が変わったため持ち歩くはめになってしまいました。

もっと軽いPCに変えてもらおうかな。

 日曜日に友人と話していて松下幸之助の話になりました。

彼の言っていた言葉で目的を達するまであきらめずに努力するというのがあるそうです。

この言葉よくききますよね。

あきらめずに努力して成功するっていうのは日本人が好きなパターンなのでしょう。

 しかし私のまわりでは間違った方向に努力して人生の時間を無駄にした人がいました。

彼はビジネスを起こすために自分の財産の大半をつぎ込みました。

そして結果はほとんどの財産がなくなり借金だけが残りました。

まーよくある話なんですが。

確かにそれだけ資金をかけたので売り物はできましたが、結局ひとつも売れませんでした。

結局は自己満足でビジネスをしていたんですね。

ビジネスをする限りは利益をあげなければいけません。

そしてそれが社会に利益を与えるものでなければいけません。

お金儲けするだけだったら人をだませばできますからね。

 このように間違った方向に努力していると結果は悲惨です。

あきらめずに努力するというのはこういう怖い面もあるということですね。

なので常に自分は正しい方向に努力しているのか考える必要があります。

回りの意見も聞いて総合的に判断できる能力が起業家には必要だと思います。

そしてビジネスになりそうもなければそのビジネスをやめる勇気も必要だと思います。

そうすれば無駄になったであろう時間やお金を別の有益なビジネスにつぎ込むことができます。

 実は私は彼のビジネスに少しだけ関わっていました。

彼のやり方を見てこのようにやっては失敗するのだということを実体験で学べたのは自分にとってとてもよかったと思います。

確かに松下幸之助は偉い人でした。

しかし私は松下幸之助ではないし、時代も環境も違います。

そのような人の言葉を鵜呑みにして自分も同じようなことをしても彼のようにはなれないと思います。

私が成功者の本をあまり読まないのもそういう体験があったからです。

 しかし人生は予測不可能です。

絶対安定だと思われた役人がリストラされる時代です。

結局は自分で判断してリスクをある程度とって生きていくしかないですね。

これからはその判断能力が生きていくうえで一番重要な能力のような気がします。

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