エンジニアと企業

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 おはようございます。今日は雨が降り出しそうな天気ですね。早朝は雨が降っていたような気がします。寝ぼけていたので夢だったかもしれませんが。

 いろんな会社で働いているといろんな話を聞くことがあります。以前あるプロジェクトで昔いたエンジニアの話が印象的でした。

 そのエンジニアは先進的な技術を追求するのが好きであるプロジェクトでその会社でははじめての通信技術を使ったシステムを導入したそうです。しかし、そのプロジェクトはトラブル続きでスケジュール通り進まなかったそうです。そしてやっと完成したシステムは担当したエンジニアしか理解できないものだったそうです。

 その話を聞いてエンジニアと企業の関係について考えさせられました。まずエンジニアはその技術が顧客のメリットになるという観点から導入を決定していないということです。自分のスキルを上げたいために会社を利用したといってもいいでしょう。確かにエンジニアに向上心は必要ですが、スケジュールが遅れてしまってお客さんんに多大な迷惑をかけています。おそらくこのエンジニアはそんなことは気にしていないのでしょう。お客さんがかわいそうです。

 またエンジニアのいいなりに導入を決めたベンダー企業も問題です。技術力がなかったのか一人のエンジニアにまかせっきりにしてしまったのは責任放棄とも言えるのではないでしょうか。なぜその技術を導入する必要があるのか、導入後のサポートはどうするのかは企業が意思決定すべきことです。最近のIT企業は技術力や経験が不足しているため外部のエンジニアに頼りすぎなのではないでしょうか。

 この話を聞いてどっちもどっちだなと思いました。独りよがりなエンジニアと丸投げ企業といった構造が見えてしまいます。エンジニアももっと顧客の視点に立って考えるべきだし、企業もテクノロジーを扱っているのだから社内のエンジニア育成するなどの対策を考えるべきではないでしょうか。

 他の企業ではビジネスをわかっているエンジニアがいるかもしれませんし、エンジニア育成をちゃんとやっている企業もあるでしょう。ただ私の経験からいうと少ないなという感じです。私は中小企業ばかり渡り歩いてきたからそう感じるのかも知れませんが。

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