ネットをマッシュアップ

Mash upという言葉をご存知でしょうか?

このBlogを読んでいただいている方はご存知の方も多いかもしれませんね。

Mash upとはインターネットで公開されているサービスを組み合わせて使うことをいいます。

GoogleやAmazon,Yahooといった大手のインターネットサービス会社は自社サービスを使うためのAPIを提供していましす。

これはWebサービスと呼ばれている技術を使っています。

WebサービスAPIはプログラムからサービス機能を利用するためのインターフェースで、開発者はAPIを使ってソフトウェアを開発することになります。

WebサービスのすごいところはインターネットをOSの一部として利用できるようになったことです。

今までのソフトウェアはベンダーが提供するソフトを自分のマシンにインストールする必要がありました。

しかしWebサービスではその必要がなく、常に最新の状態で使うことができます。

欠点としてはネットにつながっていないとだめなんですけどね。

Web 2.0とも呼ばれている技術は今インターネットで一番熱い分野ですね。

Mash upを指向している企業の主なサービスはこんな感じです。

Google 検索用APIや地図情報API

Amazon 商品データベース公開

Yahoo 写真サービスやブックマーク共有

Yahoo(US)はMash upにかなり力を入れているようです。

またGoogleもGDriveというオンラインストレージサービスをWebサービス化して公開するらしいとの噂もあります。

と、ここまでは現状報告なのでつまらなかったかもしれませんね。(そんなの知ってるよという声が聞こえてきそうです。(笑))

ではこの技術で何ができるのでしょうか。

未来の話になりますが日本の主要なインターネット企業をMash up化してみましょう。

kakaku.com 商品最安値データ公開

           ↓

楽天     商品販売決済機能公開 -> 宅配依頼サービス公開

           ↓

宅配会社  荷物トラッキング機能公開

           ↓

弥生     経理ASPサービス公開 -> 国税庁 確定申告サービス公開

この図では各サービスが連携して動く様子を表しています。

例えばkakaku.comでThinkPadの一番安い店を見つけてECサイトで買って宅配会社のトラック到着時間を調べて経理システムに情報を登録といった感じです。

もしこのようなことが可能になったら発注ごとに一番安いところに発注できてしまいますね。

消耗品など定期的に使うものはスケジューラーなどで自動発注なんてこともできそうです。(誤発注でいらないものがたくさん送られてきたりして。)

SOAは社内システムでこのようにすることを狙っていたのですが、多くの既存システムを抱えている企業ではまだ先の話でしょうね。

おそらくインターネットの方が先にこのようなシステムを作ってしまいそうです。

これを見てもイノベーションは企業から個人へ移っている感じですね。

日本はアメリカに比べてまだまだですが、おそらくすぐ追いつくでしょう。

これからどんなサービスが出てくるか楽しみですね。

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