マネージャー教育

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 おはようございます。昨日の夜はどしゃ降り雨で会社から帰るときにずぶ濡れになってしまいました。5月らしくない天気ですね。

 最近仕事が忙しくなってきて、ふと昔のことを思い出しました。プログラマーだったころ徹夜の連続で仕事をしていたとき、朝はどうしても遅く出てきてしまいます。そのときわかったのはマネージャーは部下のことなど考えていないということでした。何ヶ月も長時間残業していても何も言われませんでしたが、朝出てくるのが遅いとすぐ呼び出しがかかります。

 遅くなるには原因があるのに現象ばかり見ていたのでしょう。おそらくそういう部下がいると上司からマネージメント能力がないと思われるからなのかもしれません。しかし自分のことしか考えていないマネージャーに誰もついてはいきません。

 日本では現場たたき上げの社員が年齢によってそのままマネージャーになることが多いと思います。しかし私が経験した範囲ではマネージャーとしてちゃんとできていた人はいませんでした。マネージャーの仕事は現場の人間が仕事をしやすい環境を作るのが仕事です。主な業務としてリソースの確保やトラブル対応、社内の政治的問題の解決などが考えられます。

 私はマネージャーになるためにはトレーニングが必要だと思います。私は起業家を目指していますが、マネージャーも小さな起業家だと思います。したがってマネージャーも起業家と同じスキルセットが必要ではないかと思います。

マネージャーに必要なスキルとしては次のようなことが考えられます。

・ 経理、財務スキル

 マネージャーは利益とコストを常に考えて意思決定する必要があります。会社から与えられた予算内でいかに最大の利益を生み出すかが企業価値向上に必要です。

・ コミュニケーションスキル

 マネージャーはやってほしいことをメンバーに伝える能力が必要です。意外と物事を正確に人に伝えるのは難しいものです。特に聞く能力はマネージャーとして必須のスキルでしょう。世の中人の話を聞いいていない上司は多いですよね。

・ 論理的思考

 多くの人をマネージメントするためには共通の考え方が必要です。20代は夢があるから無理をしてても働くかもしれませんし、40代は安定を求めて保守的になっているかもしれません。そういった違った考え方の人が一緒に働くためには論理的に話すしかありません。誰が聞いても納得するような方法で仕事を進めていかないと組織として機能しないでしょう。

・ 感情のコントロール

 ビジネスの世界ではEQが有名ですが、仕事をする上で感情のコントロールはとても大事なことです。私はひどいプロジェクトに多く関わったせいか防衛的な感情がおきやすくなってしまいました。しかし問題点を冷静に分析して事前に手を打つことによってその感情を抑えるようにしています。このように自分の感情をモニターして適切に対処することは仕事を行う上で重要なスキルだと思います。

この本が参考になりそう。

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 マネージャーになる人は最低これくらいはできるようになっていないといけないのではないでしょうか?人を扱う仕事は難しいと思います。相手によってはいくら言ってもわからない人も世の中にはたくさんいます。通常会社では部下も上司も選べないですからね。その中でベストを尽くすしかないんでしょうね。

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