マーケティングの功罪

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 おはようございます。今日は少し曇っていますが、穏やかな日で過ごしやすいです。

 起業家は様々なことを勉強しなければいけません。その中でもマーケティングは利益を生み出すエンジンとなる知識です。マーケティングのよしあしで会社の収益が天と地ほども変わってしまいます。

 しかし最近の企業のマーケティングには疑問を感じています。顧客を開拓する戦略や宣伝する方法など様々なやり方で行われていますが、実際の売る商品やサービスに関してはどうでもよくなっているのではないでしょうか?これは手段が目的になっている状況だと思います。

 例えば私のいる業界でも品質は二の次でマーケティング戦略でシェアをとることしか考えていない企業がほとんどです。Microsoftは以前は使い物にならないようなソフトウェアを売っていましたし、Ciscoはバグを洗い出す前に製品を出荷しています。こんなことは車の世界だったらありえないでしょう。

 製品さえよければ売れると思っていた会社はいまはほとんど姿を消しました。その考え方もまちがっていますが、今のように売るものの価値を二の次に考える風潮もおかしいと思います。

 Ciscoはもうマーケティング戦略だけで存在することが難しいと考えているようでようやく製品の品質向上にとりくみ出したようです。しかしトヨタのようになるまでには長い年月がかかります。

 IT業界も成熟産業となりつつある今、まじめに製品価値向上を行わなければいけない時期にきているのだと思います。

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