メールがなくなる?

 最近プライベートでメールを使うことが少なくなってきました。あまりにもスパムメールが多すぎてもはや使い物にはならなくなりつつあります。メールアドレスを変更すればいいんですが、変更をいろんな人に告知しなければいけないのが面倒です。

 一部プロバイダーではPOPで認証しないとメールが送れなくしたり、プロバイダーのメールサーバーを使用しないメールの送信を落としたりしていますが、それではメールの利便性がかなり少なくなってしまいます。そんなことしてもスパム業者はホスティングサービス等を使っていくらでも送信することは可能です。

 そもそもSMTPによるメール送信というのが昔のインターネット環境を想定したしくみなので今の時代には合わなくなっていると思います。SMTP認証やPGPなどメールのセキュリティをあげる技術が出てきていますが、ほとんど普及していません。メールなどのメッセージ系システムはクリティカルマスを超えないと普及しないという特質があるため新しい技術が普及するのが難しいのだと思います。

 それに加えてビジネスになりにくいという点もあります。メールを普及させた立役者はなんと言ってもsendmailの作者ですが、マイクロソフトのように巨万の富を気づいたわけではありません。いまや何億という人がメールを使っているのに経済的には恵まれないのがこの手のソフトウェアビジネスです。

 しかし今となってはメールに変わるメッセージシステムが要望されていると思います。メッセンジャーやグループウェアなども普及していますが、メールとは用途が少し違うと思います。不在の相手に確実にそして安全にメッセージを届けることができてスパムメールやウィルスメールを確実に排除できるシステムができればメールに変わるメッセージシステムになるのではないでしょうか?

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