同じ倫理観をもつパートナー

 おはようございます。今日も寒いですね。いまだに手術した傷口が痛いんですが、この寒さがさらに外出をつらくします。本調子になるまでは3ヶ月くらいかかりそうです。

 昨日仕事関係の人とライブドアの話題になりました。その中で私はビジネスを行う上で何が正しいのかを判断する能力は大事なのではないかと話しました。その例としてバブル崩壊の頃のある破綻した銀行のエピソードがあります。

 ある日本の銀行は不良債権を多く抱えていたにも関わらず粉飾決算によってごまかしていました。その銀行と取引していたある外資系金融機関はその不良債権の情報を持っていました。しかしそれが明るみになると外資系金融機関のえらい人(外国人だったそうです)がまずい状況においこまれるため証拠隠蔽を日本法人の社員に指示します。

 今回のライブドアの時のようにその外資系金融機関に強制捜査が入ったときに証拠を隠蔽した社員はその後有罪判決を受けたそうです。また指示したボスは帰国してお咎めなしだったということです。

 この話をしたとき「そのボスは当然のことをしたんですね。」とその仕事関係の人が言ったときこの人は違法という意味がわかっていないのかと驚きました。犯罪を支持するボスはもちろん悪いですし、それを鵜呑みにして実行してしまう社員も間違っています。いくらボスの命令でも違法かどうかくらい自分で判断して拒否しないと社会人として失格ではないでしょうか。

 やはり今の日本人は感覚が麻痺している人たちが多いのではないでしょうか。特に組織の中にいるとその傾向が強くなるようです。また会計に関わる犯罪は罪悪感をあまり感じないためか深刻さがないように見えます。まだまだ日本が遅れている証拠なのでしょうね。

 ライブドアは法律ぎりぎりのところで事業を行っていたため、その危うさに気づいて袂をわけた人も多かったようです。一緒にビジネスをする最低限の条件として同じような倫理観や道徳観を持つということは重要なのではないでしょうか。

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