未来へ導く社会の変化

おはようございます。土曜日に深夜作業を行ったため体の調子がいまいちです。翌日は休みでしたが、ほとんど寝てました。深夜作業って休みが一日つぶれてしまうのであまりやりたくないですね。

 起業家の性か休みでもビジネスのことを考えてしまいます。ビジネスを考える上で私が大事に考えているのが、これから社会はどうなるかということです。なぜなら社会が変化するときにビジネスチャンスは生まれます。

今私が感知している変化にはこんなものがあります。

1 企業統治の必要性

 エンロンやカネボウ、ライブドアなどのスキャンダルによって資本主義の信頼が根底から揺らいでいます。

これから資金調達は銀行からの融資による調達から株式市場での調達へといくでしょう。そうなると企業の内部を正直に投資家へ見せる努力が必要になります。

日本でもSOX法が施行される予定のため中小企業でもERPなどのITシステムを整備しなければいけなくなるでしょう。

2 個人と企業が対等になる

 先日TACという資格取得の専門学校をはじめた起業家のインタビューをテレビで見ました。

彼が起業した理由はこれからの時代企業と個人の関係が対等になっていくと予想したからだそうです。

資格を取ることによって対等になれるかわかりませんが、昔に比べて明らかに個人の能力に依存してきていると思います。

そうすると大きな組織に頼らないで生きていける人が増えてくるでしょう。

このような産業構造の変化もビジネスチャンスになると思います。

3 キャッシュフロー経営による持たない経営への移行

 かつての重厚長大のビジネスでは機械や建物を持ち多くの人を雇う必要がありました。

そのために企業は銀行から多額の融資を受けなければいけませんでした。

しかしいまやビジネスをはじめるコストは下がり、個人の貯蓄くらいで始めることが可能となりました。

いまは極力資産や在庫を持たずキャッシュフローを重視する経営が求められています。

これからの企業はキャッシュを作り出す能力を磨くことが一番大事なのだと思います。

4  資本主義の限界の露呈

 エコノミストと呼ばれる人たちはマーケットが万能のようなことをよく言いますが、株式会社には合わないビジネスは結構あります。

15年ほど前、様々なワークステーションメーカーが独自仕様のUnixをリリースしていたため統一性がありませんでした。そのため各メーカーがUnixの統一的な規格を作ろうとしましたが、各社が独自拡張をしたため統一されることはありませんでした。

自社の株主に利益を還元しようとする株式会社では他社との協力というのは難しいのでしょう。

 そんなときにオープンソースOSのLinuxが登場しました。OSのような公共性の高いものはオープンソースが向いています。Apache Web ServerやPostfix Mail ServerなどITインフラ的なソフトウェアはオープンソースソフトウェアが多く使われていますからね。

 これからはオープンソースもNPO活動として発展していくのではないでしょうか。NPO活動はIT関連だけではなく資本主義が取りこぼしたものを補完するためにこれから必要になる組織だと思います。

 就職活動をしている学生や社会人のほとんどは現在の企業の状況のみで判断しています。しかし社会の変化をいち早く理解して行動することがビジネスを成功させるのに重要なことではないでしょうか。

 徹夜明けでこんなことをつらつらと考えていました。

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