病院は共産主義国家?

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 父がやっと退院できました。まだ後遺症で体が不自由ですが、日常生活は自分でできるようになったので一安心です。

 しかし病院からもらった請求書を見ると思っていた金額より増えていたためどうなっているのかと思いました。通常企業間のビジネスでは見積もりを出して了承してから支払います。しかし病院は見積もりもださずこれだけかかったから払ってくださいというやり方になります。病状の変化によって費用が変わるのは仕方がないにしてもある程度の予測値は出せるはずです。

 さらに経理処理は通常末締めの翌月など決まっているはずですが、父の入院した病院は請求が不定期にきます。どういう処理をやっているのか不思議です。普通の会社ではありえません。

 先日国民健康保険からきた治療費の内訳をみてもかなりの額を病院が請求していました。私から見ると弱みに付け込んでぼったくっているとしか思えません。

 費用がかかるのは仕方がないとしても詳細な内訳と説明があってしかるべきです。ひと月に何百万も支払われているのに何の説明もないのはおかしいと思います。

 結局病院というのは競争がなく規制で守られているからこのようなことになるのでしょう。退院した後介護サービスの施設に移ったのですが、そちらはかなり詳細に費用の内訳を説明してくれました。そちらもそんなに安くはありませんが、詳しく説明をしてくれたので納得しました。

 こういった病院がサービスを向上させるために市場原理による競争を導入できないものなのでしょうか?価格.comの病院版のようなものがあればサービスを受ける患者も喜ぶと思います。問題は医療サービスを行う側が協力しないことでしょう。

 「ブラックジャックによろしく」を監修されたお医者さんは患者本位の医療サービスを行っているそうです。彼のようなお医者さんは例外なのでしょうが、そのような人が増えれば病院も普通の会社並になるのではないでしょうか。

 アメリカでも病院は高額な治療費を請求します。このような状況だとおちおち病気にもなれません。病院こそIT化を進めて安くて質のいい治療サービスを受けられるようにしていかないといけないと思います。

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