自己犠牲

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おはようございます。今日は寒さも少し和らいだ感じですね。最近の寒さは異常だったので少しほっとした感じです。

 昨日仕事で色々お世話になっている社長と一緒に飲みました。私の病気に関して色々心配していただいたようでありがたかったです。

 色々話す中で派遣ビジネスの話になりました。その社長もエンジニアの派遣を行っていますが、勤怠が悪いエンジニアがいると顧客企業の担当者からめちゃめちゃ怒られるそうです。社長はずる休みしているエンジニアの家まで迎えにいったり、電話で確認したりと大変だということでした。

 しかし社長はそんなエンジニアを切るのではなく、いいところに目を向けて使い続けるべきだといいます。エンジニアの尻拭いで大変な目にあっているのにそういえるというのはすごいなと思いました。

 確かに完璧な人なんていません。みんなどこか欠点があります。ただ社会人として決定的な欠点を持っている人も少なからずいます。そういう人でも使っていくというのは自己犠牲を覚悟しないとできることではありません。

 私はそこまで心に余裕がないので社長ほど寛容にはなれませんが、経営者としては必要な素養なんだと思います。いちいち小姑みたいに文句ばっかり言ってる社長の下ではだれも働きたくないでしょうからね。

 社長と話しているときに三国志のあるエピソードを思い出しました。

ある国の王が武将を集めて宴会をやっているとき、突然風が吹いてろうそくが全部消えてしまい真っ暗になってしまいました。

そのとき宴会に参加していた女性が誰かに痴漢されたと叫びました。痴漢した犯人の帽子の紐を切ったのでろうそくをつければわかるようにしたということでした。

 王はそれを聞いて全ての武将に自分の帽子の紐を切ることを命じます。宴会でお酒も入っているのである程度の無作法は許そうと思ったのでしょうね。

その後その国が戦争を行ったとき超人的な活躍で危機的な状況から国を救った武将がいました。彼こそ宴会で痴漢した武将で、王にいつか恩返しをしようとずっと思っていたそうです。

 人の上にたつものは寛容でなければいけないという教訓ですね。

 最近怒りっぽいのでもう少し寛容にならないといけないな。

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