集約と一人勝ち

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おはようございます。最近風が秋らしく涼しくなってきましたね。かなりすごしやすくなってきたので体の調子もいい感じです。

ITの仕事をしていると新しい技術に触れることが多いんですが、最近ブレードサーバーなるものを扱うことになりました。これはいままでばらばらだったコンピューターを集約して管理しやすくしたハードウェアです。

確かに機械をコンパクトに束ねると管理はしやすくなりますが、もし何か起こったときに全滅する可能性があります。それは人が集中している都市に災害が発生したとき被害が大きくなるのと同じです。

あまり利便性を追いかけると障害に脆弱になってしまうので気をつける必要があります。

しかし現場で管理しているものにとっては雑多なものが分散している状態は管理しづらいものです。したがって製品のシェアも一社が圧倒的に強くなる傾向にあります。そのいい例がマイクロソフトでいまやほとんどのPCにWindowsとOfficeがインストールされています。これは管理する側が楽だからという事情もあります。

このような顧客の要望が企業の一人勝ち状態にしてしまう要因だと思います。しかしその結果セキュリティに対する脆弱性やベンダーの横暴といった状況を生み出すことにもなっています。

もはやOSや通信プロトコル、やり取りされるデータ形式などは公共インフラのような位置づけのものになっています。これらを一社が独占してユーザーが選択できない状況になっているのは非常に危険だと思います。

私は自分のビジネスのミッションとしてこの状況を改善して行きたいと思っています。一企業がITの基本技術を支配するのではなく、公共インフラのように誰でもアクセスできるような世界が理想です。

自分は全然非力ですが、少しでもそのような状況に近づけるように心がけて仕事をしたいですね。

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