1リットルの涙

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 1リットルの涙というドラマがテレビで始まりました。これは実話を元にした話で脊髄小脳変性症という難病にかかった少女の物語です。

 私は脳に関してとても興味があるのでこのドラマも見てしまいました。脊髄小脳変性症は小脳が萎縮する病気です。小脳は運動機能を司る脳で体のバランスをとったり筋肉を動かしたりするために必要な脳です。この病気は原因がわからないため治療法もないそうです。

 脳に関しては最近やっと少しづつ解明されるようになってきました。その理由は技術革新もありますが、このドラマのモデルになった人のような脳に疾患を持つ人たちが貴重な情報を私たちに残してくれたからです。

 例えば脳には海馬と呼ばれる部位があります。脳の中心に位置していますが、この部分に障害がある患者は新たな知識を記憶することができません。しかし昔のことはちゃんと覚えています。このことから海馬は記憶を定着させる機能があるのではないかと推測されました。

 私も知的障害者施設に行ったことがありますが、彼らの方が人間的ではないかと思うことが多かったです。彼らは純真で正直でした。彼らを見ると自分たちがいかにうそつきで自己中心的であるかということを教えられるような気がしました。

 しかしこのような病気は早く治療法が見つからないものかと思ってしまいます。特に知的障害をもつ子供たちに早く治療法が見つかって治ってほしいと思います。

 このドラマのモデルの方は25歳で亡くなられたそうです。おそらく想像を絶する過酷さだったのではないでしょうか。そう思うと自分がいかに甘いかと襟を正される思いがします。

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