IT負債

 おはようございます。最近朝が起きれなくてだんだん夜型になってきています。一度リズムが崩れると元に戻すのは大変ですね。

 ここ数週間はいろんな問題が新たに出てきて息もつけない状況がつづいています。そのほとんどが他人の尻拭い的な仕事ばかりです。ちゃんとやっていればここまで大変にならなかったのに、なんてことを考える今日この頃です。(T_T)

 問題を放置していたためどうしようもない状況になると誰かが修復しなければいけません。IT業界では今そんな仕事が多いのではないでしょうか。インターネットが普及しはじめて10年ほどになりますが、ネットワークは肥大化しシステムは複雑怪奇な状況を見ることが多くなりました。

 そういう状況にもかかわらず日本の経営者はITに関しての理解が少ないためかコストセンターとしか考えていません。企業のITシステムは直接的には利益に結びつかないため人員や予算が削られる傾向にあります。

 しかしこの状況は政府の財政赤字が膨大になってしまったように、ITシステムの問題を増大させる可能性があります。このIT負債とも呼ぶべき状況が多くの企業で進んでいるのではないでしょうか。

 今の企業はITシステムなしにはビジネスを行うことができないくらい依存いるのに、こんな状況を放置しているといつかシステムが稼動しなくなって企業倒産なんてこともありえると思います。

 例えば東京に地震が起こってシステムを復旧させられる企業がどれくらいあるでしょうか。ハードウェアは新しくできても、データがバックアップされているのか、機器の設定情報は管理されているのかなどの状況によっては復旧できない可能性があります。

 多くの企業では肥大化したシステムを管理するために膨大なコストがかかるようになってしまいました。日本の経営者はまずその現状を認識して必要な人員や予算をできるだけ早く投入する必要があると思います。そして無駄なシステムは削減して運用コストが上昇しないような対策も考える必要があると思います。そのひとつの手段としてアウトソースもあるでしょう。

 今の時期はそういうことを真剣に考える時期になったのかもしれません。メインフレームの時代であれば一企業が全部面倒を見てくれていましたが、今は様々なベンダーの製品を組み合わせます。そのようなオープン系システムをいかに管理するかというのはこれから考えるべきことなのでしょうね。

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